短梢剪定 17 8月 ひら:たんしょうせんてい 英:spur pruning 仏:traille courte 短梢剪定とは、枝を短く切り詰める剪定作業を指し、基部から2.3個ほど芽を残して切り詰めます。 長梢剪定に比べ作業が簡単なため、熟練者でなくとも短梢剪定はできるとされています。 樹勢が強い樹を短く剪定しすぎると、翌期には枝を伸長させすぎて花をつけなくなります。 棚仕立てや垣根仕立てなどで組み合わせて実施され、主に樹勢の弱い葡萄品種の樹で行われます。