英:screw cap
仏:capsule a vis
スクリューキャップとは、コルクとは違い、ペットボトルの蓋のような、ねじ式になっている栓を指します。
ワインでは1970年代に初めてオーストラリアが導入し、その後同国やニュージーランドなどで急速に普及しました。
メリットには、空気透過性が低いため、固体による品質差が少なくなり品質管理が容易ということが挙げられる一方、その透過率の低さから熟成が進みにくいというデメリットもあります。
スクリューキャップは主にアルミニウム製で、栓の中にはポリエチレン製のライナーが施されています。