原産地名称保護制度

英:protected designation of origin
仏:appellation d`origine protegee

原産地名称保護制度とは、最初にフランスが設定し、EUが食料や飲料の原産地保護や品質保証を目的にしている制度を指します。
この以前から世界各地でワインに対する原産地統制呼称制度がありましたが、それらを一括に統一するために設けられました。
商品には原産地名の他、原材料や製法などの記載が求められ、産地固有の特性や個性が求められています。
19世紀に原産地を偽称する商品が相次いだことも設立の原因にあたります。

 

 

 

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