ミクロオキシジェナシオン 24 8月 英:micro-oxination 仏:micro oxygenation ミクロオキシジェナシオンとは、発酵中、熟成中の赤ワインに、セラミック製筒を通して酸素の微泡を吹き込む技術です。こうすることでポリフェノールの酸化を催促し過度な重合をもたらすことで、きめ細かい質感を生み出します。 発酵中や貯蔵中に行うものをミクロビラージュといい、樽熟成中に行うものをクリカージュといいます。ミクロオキシジェナシオンはフランス・南西地方のマディランで導入されたのが始まりです。