微発泡ワイン 04 9月 英:light sparking wine 仏:vin petillant 微発泡ワインとは、微発泡を有するスティルワインのことです。 スパークリングワインの瓶内二次発酵とは違い、アルコール発酵により生じた二酸化炭素が残留したもので、弱発泡性ワインの二酸化炭素量には及びません。 ドイツやフランスのミュスカデ種を原料とした、早めに瓶詰めされた白ワインに頻繁に見られ、近年は酸化防止剤としての亜硫酸塩の使用を軽減するために、二酸化炭素の酸化防止効果を期待して、微発泡を有する赤ワインも見られます。