マセラシオン・ア・ショー

英:hot-skin contact maceration
仏:maceration a dhaud

マセラシオン・ア・ショー・とは、赤ワインの製造中にもろみを80℃前後まで加熱する技術のことです。
加熱することで、たとえ量産された葡萄からでも色素やタンニンを抽出できます。抽出後、温度を下げてから圧搾し、果汁だけを発酵させます。
1980年代に普及しだしましたが、現在でこの技術を用いている生産者は限られています。南フランスの日常消費用ワインで用いられています。

 

 

 

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