ファンリーフ病 28 8月 英:fanleaf 仏:maladie du court-noue ファンリーフ病とは、植物におけるウイルス病の一つで、感染すると葉が黄色になり、やがて赤色になってゆきます。 果実の結実不良や成熟不良を引き起こし、収穫量や糖度が低くなります。 コナカイガラムシが媒介となることで知られており、ファンリーフ病は化学薬品では効果がいまいちで環境負荷が大きいため使用されておりません。そのため、近年ではウイルスフリー苗木の開発がすすめられています。