エキス分 07 9月 英:dry extract 仏:extrait sec エキス分とは、酒類を加熱した際に蒸発せずに残留する成分を指す言葉で、酒石酸をはじめとする有機酸の他、タンニンやアントシアニンなどのフェノール化合物、糖類、窒素成分、無機成分が含まれます。 日本においては、15℃のとき100㎤の酒類に含まれる不揮発性分1gが1度とされています。 公的には「度」を用いますが、アルコール度数が「%」で表されることから慣習的には「%」を用いています。