常温減圧濃縮 15 9月 英:condensation by vacum evaporation 仏:concerntration sous vide a cassepression 常温減圧濃縮とは、果汁に含まれる水分を除去して果汁を濃縮する技術です。もろみを入れた密閉容器内を減圧することにより、常温で水分のみを蒸発させます。 低温で行われるうえ、果汁には圧力がかからないため果汁の劣化はほとんどありません。 20世紀半ばからフリーズドライとして保存食加工に採用され、1990年代にワインでも実用化されました。