バトナージュ 10 8月 英:less strring 仏:batonnage バトナージュとは、シュール・リーの応用技術で、ワインと滓を熟成させている最中に、樽に開けた穴に棒を突き刺して樽底に溜まった滓をワインとかき混ぜることを指します。 バトナージュをすることでアミノ酸のワインへの溶解を促し、よりワインの風味を強化させ、複雑さを際立てます。 従来はフランス・ブルゴーニュ地方の高級白ワインでバトナージュが行われていましたが、現在では世界のいたるところ各地でこの技術が用いられています。