ピノタージュ
ピノタージュの早見表
分類 | 黒ブドウ |
原語 | Pinotage |
シノニム | 無し |
主な生産地 | 南アフリカ |
主なワイン | 南アフリカワイン |
特徴 | スモーキーな香り、木いちごやドライフルーツ、あるいは茸のようなやや泥臭いアロマといわれ、酸味が強く、渋みもしっかりしている。 |
ピノタージュの概要
ピノ・タージュは1925年、ペロード教授によって、ピノノワールとサンソーの交配で生まれた南アフリカ独自の品種です。
南アフリカのオリジナリティを主張しはじめた品種で、1924年ステルンボッシュ大学のアブラハム・イサク・ペロルド教授により、サンソーの雌花にピノ・ノワールを交配させて誕生しました。1995年PPA協会が結成され、この品種の品質向上と国際評価の確立を目的に1997年、第1回ピノ・タージュ・トップ・テンのワイン競技会も開催されました。
ピノタージュの特徴
ピノタージュのワインは、非常に濃い鮮やかな赤で、スモーキーな香り、木いちごやドライフルーツ、あるいは茸のようなやや泥臭いアロマといわれ、酸味が強く、渋みもしっかりしていることが特徴です。
南アフリカでは、カベルネ・ソーヴィニヨンとならび称せられる赤ワイン用品種となっています。