モスホフィレロ
モスホフィレロの早見表
分類 | 白ブドウ |
英語 | Moschofilero |
別名 | 特に無し |
主な生産地 | ギリシャ・ペロポネス半島 |
有名ワイン | 特に無し |
特徴 | 芳香性が高い、酸が高い |
モスホフィレロの概要
モスホフィレロは、ペロポネソス半島の中西部の高地などで栽培されている白ワイン葡萄品種です。
芳香性が高いトラミナーの仲間でピンク色の果皮を持ち、白、ロゼ、グリ・ド・ノワールも造ります。ペロポネス半島が主要生産地で、PDOマンティニアはこの品種のみ使用が可能となっています。マンティニアは山に囲まれた平地で、内陸性気候。8月に他が35℃の温度でもここは25℃と冷淡な気候です。
モスホフィレロの特徴
バラやアカシアなどのアロマが強く、フレッシュでいきいきとした酸が特徴でアルコールが12.5%を上回ることはありません。pHは3.0以下で、早飲みワインが多く造られています。