ボナルダ
ボナルダの早見表
分類 | 黒ブドウ |
原語 | bonarda |
シノニム | クロアティーナ(イタリア:Croatina) |
主な生産地 | アルゼンチン、イタリア |
主なワイン | 主にブレンド用 |
特徴 | 色が濃い、果実味豊か、まろやか |
ボナルダの概要
ボナルダ(正式名:ボナルダ・ロヴェスカーラ)はイタリア・ピエモンテ州を原産とし、主にアルゼンチンやイタリアで栽培されている赤ワイン用ブドウ品種です。
よくある間違いですが、一般的にボナルダと呼ばれている品種は『ボナルタ・ピエモンテーゼ種』とは全くの別種です。
ボナルダの特徴
ボナルダは色が濃く、果実味豊かでまろやかなワインを生み出すブドウ品種で、一般的にイタリア・ピエモンテ州やエミリア・ロマーニャでは、ワインにまろやかさを与えるため、同じイタリアの黒ブドウ品種であるバルベーラやネッビオーロにブレンドされ用いられています。
おすすめのボナルダワイン
こちらはボナルダ種を100%用いた少々珍しいワイン。
東京カレンダー掲載された大人気のアルゼンチンワインで、そのラベルの名称は「ウサギの谷」という意味を表しています。
イタリアワイン界のスター達が手がけるブランドで赤系果実やブルーベリー等のアロマが特徴で果実味主体で肉厚ですが、酸の骨格がしっかりしているのでとても新鮮で爽やかです。
価格も1500円以下ととてもお買い得です。