ブラウアー・ポルチュギーザー
ブラウアー・ポルチュギーザーの早見表
分類 | 黒ブドウ |
原語 | Blauer Portugieser |
シノニム | ポルチュゲ・ブルー(フランス) |
主な生産地 | オーストリア |
主なワイン | 特に無し |
特徴 | 基本的にシンプルな早飲みワインを造る |
ブラウアー・ポルチュギーザーの概要
ブラウアー・ポルチュギーザーは主にオーストリアで栽培されている赤ワイン用ブドウ品種です。この品種は栽培が難しく、霜、灰色カビ、ウドン粉病とベト病にかかりやすいことが挙げられます。オーストリアで3番目に多く栽培されている黒ブドウ品種ですが、近年では急激に栽培量が減少しています。
また、フランスでは同品種は『ポルチュゲ・ブルー』と呼ばれています。
ブラウアー・ポルチュギーザーの特徴
ブラウアー・ポルチュギーザーを用いたワインは、収穫量が多いとシンプルでニュートラルかつ色の明るい早飲みワインとなりますが、収穫量を抑えることで、力強く、エクストラに富む赤ワインになります。