フォリウム・ヴィンヤード ピノ・ノワール
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黒ブドウ品種 | |
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参考価格:3,500円~
フォリウム ヴィンヤード ピノ・ノワールは、ニュージーランド・マールボロにて、フォリウム・ヴィンヤードが生産している辛口の赤ワイン。
ピノ・ノワールは収穫後低温で4ー5日間かもしをした後にステンレスタンクにて発酵しています。ピノ・ノワールはディジョンクローンを使用し、酵母は野生酵母です。発酵後100%フレンチオークの樽にて熟成、新樽率は25%ほどです。発酵後、フレンチオークの樽で11ヶ月の熟成を経てリリースされます。
また、フォリウム・ヴィンヤードのワインはBIO-GRO規格のワインであり、BIO-GROとは、「ニュージーランド・バイオロジカル生産者消費者評議会」が審査を行い、厳しい審査基準をクリアした生産物のみにマークを表示することが許されるオーガニック認定機関。
3年連続で審査に合格してようやく正式に認定され、その後も年1回の厳しい査察が義務付けられる、品質・安全性ともに世界水準を求められる厳しい規格です。
ステーキやローストなど、赤身の肉料理全般に相性がとても良く、料理がさらに引き立ちます。
フォリウム・ヴィンヤードと岡田岳樹氏について
フォリウム・ヴィンヤードは2010年6月、岡田岳樹氏がニュージーランドの南島マールボローのブランコット・ヴァレーに設立したワイナリーです。土壌は粘土質と、砂礫や小石を含む河川土壌が幾重にも重なり合った堆積土。マールボローはブドウの生育期間が冷涼で乾燥しており、昼夜の温度差が大きいので、適度な酸を持ちながらも香り高いワインに仕上がります。岡田氏は、この土地に特に適しているソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールに心血を注ぎ、最高品質のワインを造り出しています。
ワイナリー名には、自身の名前ではなく、ブドウの葉に敬意を表しラテン語で葉を意味するフォリウムと名付けました。「ワイン造りに重要な自然を全面に出したかったから」という姿勢から、彼のワイン哲学が感じられます。1996年に植えられたこの地域では樹齢の高い 樹と2003年の若めのブドウが平均の倍に近い密植状態で育てられています。
フォリウム・ヴィンヤード設立までの変遷
1978.12 東京都 文京区 生まれ
2001. 3 北海道大学農学部 卒業
2001. 8 カリフォルニア大学デービス校 入学
2003. 7 カリフォルニア大学デービス校 満期修了
2003.12 NZ クロ・アンリ 入社
2006. 3 NZ クロ・アンリ 栽培責任者就任
2009. 5 NZ クロ・アンリ 退社
2010. 6 Folium Vineyard 設立
ロワールの老舗アンリブルジョワが、新天地ニュージーランドで手がけるクロ・アンリで、「ワイン生産は農業である」と、みっちりと叩き込まれ、「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なブドウを育てること」という信念のもと、畑での徹底した収量制限、除葉をはじめとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。ブドウの個性を最大限に生かすため、醸造での人的関与を必要最低限に留め、テロワールを反映したワイン造りを進めています。
色調
深いガーネット色
香り
プラムやカシスのような芳醇な香り
味わい
ほのかに腐葉土や鉄といったニュアンスが感じられ、濃縮された果実味と酸味、タンニンのバランスがとても素晴らしいワイン
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