マセラシオン・ア・ショー

英:hot-skin contact maceration 仏:maceration a dhaud マセラシオン・ア・ショー・とは、赤ワインの製造中にもろみを80℃前後まで加熱する技術のことです。 加熱することで、たとえ量産された葡萄からでも色素やタンニンを...

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還元

英:reduction 仏:reduction 還元とは、物質が電子を得る化学反応を意味し、または酸素を失う反応を指します。 ワインでは、ワイン醸造における還元、還元的とは酸素が存在しないといった使い方をされます。 ワインではルモンタージュやミクロオキシ...

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コールド・スタビライゼーション

英:cold stabilization 仏:stablization tartrique par le froid コールド・スタビライゼーション(別名:安定化処理)とは、発酵後、ワインに含まれる酒石(酒石酸カリウム)を除去する技術を指します。 瓶詰め後に析...

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酵母

英:yeast 仏:levure 酵母とは、円形、又は楕円形の単細胞の真菌類の総称です。 自然界にも多く存在しており、パンやワインをはじめとした食品の発酵には欠かせない菌類です。一般的に発酵に用いられる酵母はサッカロミセス属を指しており、ワインではサッカロミセ...

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ミクロオキシジェナシオン

英:micro-oxination 仏:micro oxygenation ミクロオキシジェナシオンとは、発酵中、熟成中の赤ワインに、セラミック製筒を通して酸素の微泡を吹き込む技術です。こうすることでポリフェノールの酸化を催促し過度な重合をもたらすことで、き...

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瓶熟成

英:bottle aging 仏:vieillissement en bouteille 瓶熟成とは、瓶詰めされたワインを熟成させることを指し、そうすることで樽熟成にはない、風味がまろやかで豊かになるといった特徴があります。 瓶詰め時にわずかに酸素が含まれ、そ...

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エステル

英:ester 仏:ester エステルとは、アルコールと酸が縮合反応で生じた有機化合物のことであり、特徴的な香りを有します。 果実類の香りはエステル分が主成分であり、洋ナシには酢酸イソアミル、パイナップルやイチゴには酢酸エチルなどの揮発酸が含まれています...

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サッカロミセス・バヤヌス

学:saccharomyces bayanus サッカロミセス・バヤヌスとは、醸造用に用いられる酵母の一つで、シェリーにおいては発酵後、フロール(花)と呼ばれる液面を生じさせて独特な風味を生み出すため、産膜酵母とよばれています。またシャンパーニュをはじめとする...

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サッカロミセス・セレヴェシエ

学:saccharomyces cerevisiae サッカロミセス・セレヴェシエとは、醸造用酵母の内の一つであり、出芽によって増殖するものを指します。醸造用酵母としてはもっとも一般的なものであり、ビールをはじめ清酒やパンの発酵でもこの酵母が活躍しています...

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エフォイガーアップフュリング

独:erzeugerabfüllung エフォイガーアップフュリングとは、ドイツ語で生産者元詰めを意味する言葉で、自社畑の葡萄、あるいは生産者組合の組合員が所有する畑の葡萄を原料とし、醸造から元詰めまで一貫して行った際にこのエフォイガーアップフュリングという言...

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