ミュスカデ
ミュスカデの早見表
分類 | 白ブドウ |
英名 | Muscadet |
本名 | ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ) |
主な生産地 | フランス・ロワール地方、アメリカ・オレゴン州 |
有名ワイン | AOCミュスカデ |
特徴 |
ミュスカデの概要
ミュスカデとは本来はAOCワインの名前を指し、ブドウ自体の名前ではなく、ブドウ本来の名前はムロン・ド・ブルゴーニュ(以下、ミュスカデ)といいます。
ミュスカデ(ムスカデ)とは主にフランスのロワール川下流域、大西洋への河口付近で栽培されている白ワイン用ブドウ品種で、辛口で爽やかな風味の軽快なワインを造ります。そうして造られるミュスカデワインは滓とワインを接触させるシュール・リー製法で造られるワインで、また、親しみやすいテーブルワインなどにも用いられます。
ミュスカデの特徴
ミュスカデは緑がかった透き通った色調を持ち、この種を用いたフレッシュなアロマを持つ軽くて爽やかな白ワインに仕上がります。
おすすめのミュスカデワイン
こちらはシュール・リーを用いて丁寧に熟成させた、ロワール河口に開けた町、ナントの辛口有機白ワインです。
フレッシュ&フルーティな味わいがこのワインの持ち味で、エレガントな酸が非常に魅力的です。
2005年にはパリ有機栽培ワインコンクールに出場し、見事金賞に輝きました!