イーランズ・エステート

イーランズ エステート ロゴ

イーランズ エステート ロゴ
-https://www.yealands.co.nz/-

イーランズ・エステートのデータ

ワイナリー名【原語】 Yealands Estate
ニュージーランド
地方 マールボロ
地区 アワテレ・ヴァレー
シーヴュー・ヴィンヤード
所在地 Cnr Seaview and Reserve Roads, Seddon
設立 2002年
Website https://www.yealands.co.nz/

イーランズ・エステートの説明

イーランズ・エステートはニュージーランド/マールボーロ/アワテレ・ヴァレー/シャーヴューヴィンヤードにあるワイナリー。
イーランズ・ワイン・グループは、海洋牧場ビジネスで成功を収めたピーター・イーランドが、1999年にニュージーランド南島、マールボロのアワテレ・ヴァレーに設立した、イーランズ・エステートを中核とするワイン・プロデューサーです。現在、イーランズ・グループは個人所有のワイン企業としてはニュージーランドでも最大規模の会社の一つであり、世界60ヶ国以上にワインを輸出しています。

イーランズ・エステートで栽培されているブドウは、アワテレ・ヴァレーで栽培されており、何年もの間、アワテレ・ヴァレーは葡萄の栽培に適さないと見なされていました。 しかし、オーナーのピーター・イーランズはこの土地に惚れ込み、環境保護100%を掲げ、果敢に先進技術の改革を行ないました。
ここでは、ヴィンヤード運営の全ての側面が、優れた環境保護的方法で行われており、循環炭素量を増やさないカーボン・ゼロの実現を宣言。 イーランズも早々にカーボン・ゼロ認証取得し、 さらに、サスティナブル・ワイングローイング(環境を壊さないワイン用ブドウ栽培)認定も取得しました。 環境との完全なる調和の中で生まれた純粋なフレーバーを持つ高品質ワインの創作。まさに大胆でユニークなワイン造りを推進させています。
 

イーランズは各レーベルごとに醸造家を個別に置いています。イーランズ・エステートのチーフ・ワインメーカーは、マールボロ育ちのタムラ・ワシントン女史(右画像)。大学を卒業後、日本でも人気のニュージー生産者、『セレシン』 に勤めていたところ、その手腕をかわれてナパの 『フランシスカン』 にヘッドハントされます。その後、豪州→イタリア→チュニジアと渡り歩き、一周してニュージーランドに戻ると、かの 『キム・クロフォード』 に入社。そしてイーランズに移籍しました。自ら「イーランズ入社で、フライング・ワインメーカーにピリオドを打った」と述べており、これからもイーランズの躍進の原動力として、長く活躍し続け、多大なる貢献を果たすことでしょう。いま、ニュージーランドで最も優れた女性醸造家…と言っても過言ではありません。

イーランズ・エステートのワイン

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