ワイン通なら知っておきたいデキャンタの意味と効果!
今回はよくドラマや映画、漫画で見かける、ワインのデキャンタについて
デキャンタとは一体何なのか?何の意味があるのか?その効果は?
そんな疑問を写真と一緒に分かりやすく解説したいと思います。
ワインのデキャンタ目次
そもそもデキャンタって何?
デキャンタとはガラス製の容器のことで、ワインだけでなく日本酒、焼酎でも見られます。
ワインなどをボトルからグラスに直接注ぐのではなく、ガラスの容器に移す作業をデキャンタージュと呼びます。
デキャンタージュの方法ですが特にこだわる必要はなく、ただ空気に触れるようにワインをデキャンタに注ぎ込めばOKです。
こんなデキャンタもあります!
【地球儀をモチーフにしたデキャンタ】 小洒落たワインを移し替えるガラスの容器。 pic.twitter.com/gwYTpqhPJv
— 極上デザイン (@gokujo_design) 2016, 1月 3
デキャンタージュをする意味
主にワインを一度デキャンタに移すことで空気に触れさせ、酸化させる目的という意味があります。
その他に沈殿などの固形物を液体と分離するために、沈殿を含む液体を放置して固形物を沈殿させたのち、容器を静かに傾けて上澄みだけを流し去る作業や意味をデカンテーションと呼びます。
ワインでデキャンタをする効果
デキャンタを使用することでワインを空気に触れさせ、酸化させることで熟成を進ませ味や風味を変化させる効果があります。
若い、完成から間もないワインによくこの方法が用いられますが、もちろんその他のワインにも用いられます。
本格的なレストランに行けば、ワインをオーダーした時に「デキャンタージュしますか?」と聞かれることがあるので、熟成させて味や風味を変化させるのだなと思っていただければ結構です!
味や風味はデキャンタージュさせることで、まず間違いなく良くなるので、聞かれた際は遠慮せずにぜひお願いしましょう。
みんなはこんな使い方をしている!
安いワインをおいしく飲む方法 安いワインをおいしく飲むには、飲む2~3時間前に栓を抜き、デキャンタ(ワインを移し替えるためのガラス製の容器)などに移し替え、空気に十分触れさせるとおいしくなります。この飲み方は若いワインに適用してください。特に国産の安いワインには効果があります
— 主婦が驚くはっとbot (@reottic) 2016, 1月 16
まとめ
どうでしたか?
デキャンタの意味とその効果が分かってもらえたでしょうか?
デキャンタは一つは持っておきたいワイン通の必需品です!
ぜひデキャンタで注いだワインのボトルからのワインの風味や香りを比べてみてください!
おすすめのデキャンタ
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