高級ワインの味って本当においしいの？

高級ワインだからって味にそんな大した違いってあるの？
人それぞれの好みとかあるじゃん！

ふとそんな疑問を抱いたことはありませんか？

私が最近知って最も驚いたことの1つですので
ぜひ皆さんにもワインの値段の内訳を知っていただきたいです。

高級ワイン目次

ワインの値段の中身

1000～5000円までのワインの内訳

ここで注目していただきたいのは
ワインの値段自体は5倍なのに原価が13.5倍で
私たちにとってはとってもお得だということです！
原価率が高いワインほど、
いいブドウが使われていたり、手作業や無農薬など
手間がかけられているということらしいです。

そして実はコルクや瓶のコストは
1000円のワインでも5000円のワインでも全く変わらないのです。

ワインは大体5000円まで？

ワインは大体5000円を超えてくると
中身に関してはそれ以上できることが少なくなり、
あとはワインの包装や瓶、ラベルにこだわるそうです。

大きく広告や宣伝をしているワインも
中身以外のコストが上乗せされて高くなっているらしいので、
あまりお金がかかっていなさそうな外見に、
広告や宣伝などであまり見ない5000円近くのワインが最高級のワインと言えますね！

ロマネコンティは？

最高級ワインは？と聞かれ
おそらく真っ先にイメージしてしまうのがロマネコンティだと思います。

ロマネコンティには時代にもよるけど50万、100万、200万円の超高額ワインがあるじゃん！
ぜんぜん5000円を超してるじゃん！！

…実は5000円から先のワインに共通するのがそのワインが生まれる畑の性質にあるようです。

ロマネコンティには他のワインでは得られない味わいがあるそうで、（私は飲んだことはありません…）
その個性と品質から畑の地価が高騰してその地価が価格に反映されているようです。

なので決して原料のブドウは高くはないのですが地価の影響で飲むのが難しいワインがロマネコンティなのです。

ああ、一度でいいから飲んでみたい…(泣）

まとめ：高級ワインの味

これはやっぱりおいしいんです。

でも値段が2倍、3倍、100倍だからって味が2倍、3倍、100倍美味しいわけではありません。