ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ ラ・ターシュ
生産地
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フランス, ブルゴーニュ地方, コード・ド・ニュイ, ヴォーヌ・ロマネ
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格付け
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ブルゴーニュ 特級
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分類
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スティルワイン
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色
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赤
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味わい
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辛口
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ボディ
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フルボディ
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黒ブドウ品種
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ピノ・ノワール
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合う料理
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ジビエ, 子牛, 牛肉, 鶏肉
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風味
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イチゴ, チェリー, ブラックベリー, プラム, ラズベリー, 燻製, 革
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シチュエーション
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お祝い
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生産者
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ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ
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ラ・ターシュはドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社が単独所有(モノポール)するフランスのブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村にある約6.1ヘクタールのグラン・クリュ(特級)の畑、またはその畑から収穫したブドウを用いたブルゴーニュワイン。
元々のラ・ターシュは約1.43ha程でロマネコンティよりも小さな畑でしたが、所有者のドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社の申し立てで、1932年に直ぐ上に隣接するゴーディショの約4.62haの畑を併合し、今の形になりました。
ロマネ・コンティ畑の小道をはさんだ南側に位置する約6ヘクタールのラ・ターシュの畑は斜面の上下に広がるため、上部の厚味と、下部の繊細さがひとつになって奏でる独特の複雑な深み生み出します。 ロマネ・コンティとは全く違った、濃く、凝縮された印象のワインです。ロマネ・コンティの畑に比べ石灰質の土壌のため、柔らかな酸味を感じることができ、それに加えタンニンの力強さも感じられます。長期間の熟成を必要とし、個性が表れるまで10年以上かかる場合もあります。
畑の形が縦長で、高低差も50m近くある比較的広い畑である事が幸いしてか、毎年品質的には安定感があり、その非常に重厚な味わいから「ロメンコンティの腕白な弟」、時にはロマネコンティを上回ると評されています。
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