アブラウ ・ドゥルソ ブリュットのデータ
生産地 | ロシア・南西部 |
分類 | スパークリングワイン |
タイプ | 白・発泡 |
ヴィンテージ | NV |
味わい・ボディ | 辛口 |
使用ブドウ品種 | シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ブラン |
格付 | 不明 |
アルコール度数 | 12% |
ワイナリー | アブラウ ドゥルソ【Abrau Durso】 |
醸造 | 瓶内二次醗酵(シャンパン方式) |
アブラウ ・ドゥルソ ブリュットの説明
アブラウ ドゥルソは、旧ロシア帝国宮殿のクレムリン時代、”ソビエトシャンパン”と呼ばれ、王室御用達ワインとして愛飲された辛口のスパークリングワイン。
シャンパンと同じ伝統的製法の瓶内二次発酵で造られ、食前酒にはもちろん、お祝いの席の様々な料理と楽しめます。かつてはロシア皇帝及びその家族のみしか飲む事が許されなかった伝説のワインとされており、その希少さから”ロシア皇帝ワイン”や”ソビエトシャンパン”と呼ばれています。
ニコライ二世やプーチン大統領も愛飲し、ロシア産No.1ワインとして絶大な人気を誇っています。
【アブラウ ドゥルソ ワイナリーについて】
南に黒海、西にアブラウ湖、東にはワイン発祥の地として知られるコーカサス山脈が連なる大自然に位置します。
アブラウ・ドゥルソは、1870年、当時のロシア皇帝アレクサンドル2世に提供するワインを製造する目的でワイナリーが創設されました。
そして、旧ロシア帝国宮殿のクレムリンに献上されるそのワインは、”ソビエトシャンパン”と呼ばれ、王室御用達ワインとして愛飲されていました。
のちに民営化され、今ではロシアを代表するワイナリーにまで成長。
ロシアのスパークリングワインの代名詞とされている造り手です。
ワイナリー内部には、なんと約1000万本も収容可能な、地下約60m、全長5.5kmにわたるトンネルワインカーヴが設置されています。
色調
輝きを放つ黄金色に、やわらかい泡が立ちのぼる。
香り
とれたての新鮮なグレープフルーツのようなさわやかさと、青リンゴのような華やかな香り。
味わい
上品で豊かな果実味を感じながらも、後味はすっきりとしていて心地よく、みずみずしくフレッシュな味わい。
アブラウ ・ドゥルソ ブリュットの口コミ