無清澄 09 9月 英:no fining 仏:vin non collle 無清澄とは、清澄作業において、清澄剤を用いずに自然沈降による固形物の除去を行うことを指します。 ビオディナミ農法を行っている自然派ワインの生産者にこの方法を用いる方が多く、無清澄に加えて無ろ過も掲げています。 清澄作業はワインの品質の安定性や透明度を高めますが、やりすぎると風味の減退が起きる恐れがあることから、無清澄という手法が生まれました。