英:aeration
仏:aeration
空気接触とは、還元的な若いワインをデカンタに移し替えることで酸化を促し、風味の改善を図ることを指します。
抜栓のみでは空気に触れる液面は少ないためあまり影響はなく、数時間そのまま放っておいても風味に変化は起こらないと言われています。
空気接触による効果としては以下のようなものが挙げられます。
空気接触による効果
1.還元的な影響が弱まる
2.第一アロマが強まる
3.第二アロマが弱まる
4.樽香が強まる
5.複雑性が増す
6.バランスが強まる
7.渋みが心地よくなる