ローブとは、ワインの外観を示すワイン用語です。フランス語の「服」が語源となり、皆さんがイメージするお風呂上りに羽織る「ローブ」と同じ言葉です。
ローブ、つまりワインの外観を確認するだけで、ある程度のワインの素顔を理解できるといわれており、ワインの外観で確認すべきは以下の通りです。
ローブで確認すべき点
- 色合い
- 輝き・成長度
- 濃度
- 粘性
- 発泡性
ちなみにワインの色合いですが、
赤ワインで若いワインの内は紫色が強く、熟成してゆくうちに赤紫色、赤色、、赤橙色、赤褐色とだんだんと褐色になってゆきます。
白ワインでは若いワインの内は緑色が強く、熟成してゆくうちに、黄緑色、黄色、黄金色、黄褐色と、こちらもだんだんと褐色になってゆきます。
[英語]color and aspect
[フランス語]robe
[イタリア語]