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ソムリエになるには?

ワインソムリエになるにはどうすればいいの!?

ワインソムリエ

ワイン通になってきたあなたは次にソムリエの資格を取ってみたいと思い始めるのでは?
今回はそんなワイン通の方にワインソムリエになる方法と、また併せてワインエキスパートになるには、をご紹介します。
ちなみに男性はソムリエ、女性はソムリエールと呼ばれます。

 

ソムリエ目次

ワインソムリエとは?

ワインソムリエとは一般社団法人日本ソムリエ協会が認定するソムリエの資格を取った方のことです。よくワインレストランでワインを勧めてくる人たちがソムリエです。
そのようにソムリエ、またはソムリエールの方のお仕事は、レストランで客の要望に応えてワインを選ぶ手助けをする、ワイン専門の給仕人がメインとなります。

 

 

ソムリエになるにはどうしたらいいの?

ソムリエの資格を取るには一次試験の筆記試験、そして二次試験の実技試験、テイスティングや口頭試験などを突破しなければなりません。
ソムリエの資格を受験する条件として、20歳以上で第一次試験実施日において、ワインおよびアルコール飲料を提供する飲食を提供する飲食サービス業を通算5年以上経験し、現在も従事している、という条件を満たして、初めてソムリエになることができるのです。

毎年約7,000人が受験して、約2,500人が資格を取ります。
合格率は30〜40%、ソムリエになることは難関だと思います。

 

 

コラム:日本のワインソムリエの現状

現在、日本ではフランスワインに好みが偏ったソムリエが多いという問題があり、理由としては、日本のソムリエ試験の問題がフランスワイン枠組みに固執しているような感じがあるためとされています。このような理由で現在は、広くワインに精通しているとされる国家資格の方が注視されつつあります。この国家資格ソムリエ資格の威力は大きく、イタリアからアメリカへの移民のグリーンカードを申請した場合にも、一つの資格として認められるほどでまた海外での信頼も上がります。
フランス、イタリアではソムリエの国家資格が存在しているが、日本には国家資格はありません。しかし民間資格ならば、日本ソムリエ協会(JSA)が認定する「ソムリエ 」「 シニアソムリエ 」「 マスターソムリエ」、全日本ソムリエ連盟 (ANSA) が認定する「ソムリエ 」 「ワインコーディネーター」 「プロフェッショナルソムリエ」の資格があります。

趣味として楽しんでいる方へ

ワインソムリエになるには、まず、条件を満たしていないという方が多いのでは?
ワインソムリエの資格は欲しいけど、私はサラリーマン、銀行員、公務員だ。
しかしワインは詳しい。ワインを詳しいことをアピールできる資格はないだろうか?

そんな方にオススメしたい資格がワインエキスパートです。

 

 

ワインエキスパートとは?

ワインエキスパート

出典‐Vector Open Stock

ワインエキスパートは同じく一般社団法人ソムリエ協会が認定する資格です。
ワインエキスパートの受験資格はワインの品質判定に適切な知識を持っている20歳以上、
そして職種は経験は不問。
つまり誰でも受けることができる資格なのです。

 

 

ワインエキスパートになるにはどうしたらいいの?

ワインエキスパートの試験は一般のワイン好きなら、誰にでも受けることができるのですが、
ソムリエになるための試験と同じように一次試験と二次試験があります。
出題する問題はソムリエの試験と同じようなものが多く、ワインソムリエになることと同じぐらい難関です。
しかしこのワインエキスパートに合格すれば、ワインの知識はかなりのレベルだと言えるので、もし合格出来たら胸を張って自慢できます!

 

 

 
 参考文献
 ソムリエ-Wikipedia

 

 

 

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