赤ワインをこぼしてシミができてしまった時の染み抜き方法
赤ワインをこぼしてしまった時、すぐに服を水洗いしても青く変色してしまってどうしよう!
そんな経験をしたことはありませんか?
旦さんが倒したワイングラス。赤ワインが、わたしの履いていた白いパンツに。。色々なシミ抜きを試しているところです。落ちるといいな。気に入ってるんだもん。
— knowledge-hyva (@humo3373) 2016, 1月 13
朝洗濯していたら、赤ワインのシミを発見して必死のシミ抜き。夜のうちに言ってくれ〜
— くよ (@kuyo2000) 2015, 12月 17
赤ワインかぶってもた。最悪 シミ抜きスキルそんなわたし高くないねんけど
— たっしー (@21_tasy) 2015, 11月 3
こんなに皆さんを悩ましている赤ワインの染み抜き…。
このシミは赤ワインに含まれているアントシアンという色素が原因です。
今回はそんな赤ワインをこぼしてしまった服のシミ取りの対処法を紹介します!
赤ワインの染み抜き方法を教えて!
まずは赤ワインのシミの特徴を紹介!
厄介な服についたシミと言えば、コーヒーやトマトソースなどの植物由来の成分からくるシミ!
ワインもそれらと同じで最も取れにくいシミの一つです。
赤ワインのシミが青く変色してしまう原因は、
弱酸性の石鹸が原因で分子の構造が変化して青く変色してしまうためだと考えられています。
最も効果的なシミ対処法は!?
・水洗いと中性石鹸をすぐ!
赤ワインをこぼしてすぐの服ならば水洗いや、中性の洗剤が一番効果がある方法のようです。
ここで注目してほしいのはということです。
すぐって2分、3分?
すぐはすぐです!
とにかくすぐシミ取りをしましょう!
下手をしたらもうその服は着られないかも‼
・酸素系漂白剤やアンモニア
酸素系漂白剤やアンモニアに含まれるアルカリは赤ワインのシミ抜きにとても効果があります。
アンモニアがない時はドライヤーなどの熱に当てた後にシミを水洗いすれば効果があります。
道具を使う場合
赤ワインをこぼしてしまった時の服のシミ取りの対処法で、専門の道具があります。
それは「ステインペン」。
これはワインショップでもシミ対策として販売されているドイツのNO.1のシミ取りブランドのペンです。
ペンタイプなので持ち運びが簡単で、すぐに使えるのも魅力の一つです。
価格:593円 |
やってはいけない染み抜き方法は?
炭酸水や白ワインがシミ抜きによく効くって聞いたことがあるという方も多いのでは?
実は炭酸水や白ワインはあまり効果がないようです。
一番やってはいけないシミ取り法は塩を使う事!
塩がとても効果があると言う誤解がどこから広まったのかは分かりませんが、
塩を使うことで青色のシミが薄い茶色に変化して、さらにひどくなってしまいます。