ボルドーワインとは?特徴は?おすすめワインは?
ボルドーはブルゴーニュとともに二大名産地として知られており、世界に多くの名作を送り出しています。
今回はそんな伝統と格式あるボルドーワインについて、その概要と特徴、おすすめのボルドーワインを紹介します。
BSでボルドーワイン紀行 堀北真希。いいなーボルドー。 オーブリオンで試飲して、ワインと料理のマリアージュ。 日本の塩麹に牛肉つけて焼くのたしかにあうよな。最高やなー。 うまみも日本語になったみたいね。魚、チーズ、肉、ワイン。 ボルドー今年こそいくよ。
— アッズ (@zinta0312) 2016, 1月 16
ボルドーワイン目次
ボルドーワインとは
ボルドーワインは、フランス南西部ボルドーを中心とした一帯で産出されるワインのことです。
ジロンド県全域にわたる地域で「ボルドー」を名乗ることができ、この一帯は世界的に最も有名なワイン産地の一つです。ここで産出される赤ワインは、クラレットとも呼ばれ、白ワインについてもソーテルヌの甘口な貴腐ワイン、ソーテルヌ・ワインなどがその高い品質で知られておりその繊細な味わいから「ワインの女王」と称されています。
ボルドーでは、古くから品質にしたがってワインの格付けが行われており、特に1855年のメドック地区における赤ワインの格付けが有名です。
ボルドーワインの特徴
ボルドーの赤ワインの特徴は、若いうちは力強く渋味があることです。しかし、ワインを熟成させることによって旨味が増し、落ちついた味わいに変化していきます。
ボルドーでも白ワインを造っていますが、赤ワインの割合が圧倒的に多く、ボルドー地方のワイン生産量のうち、8割以上を赤ワインが占めています。
ボルドーワインに使用されるブドウ品種
また、ボルドーで赤ワインに使用が認められている葡萄は、「カベルネ・ソーヴィニヨン」「メルロー」「カベルネ・フラン」「マルベック」「プティ・ヴェルド」の5種類です。基本的にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体としたボルドーワインが多く見られます。
白ワインでは「ソーヴィニヨン・ブラン」「セミヨン」「ミュスカデル」の3種類でボルドーワインが造られています。
おすすめのボルドーワイン
価格:3,564円 |
このワインはあの大人気ワインコミックである「神の雫」でも掲載されていたボルドーワインです。
樹齢40年!のメルロー100%!新樽100%でしかも18ヵ月熟成という究極のボルドーワイン!!
そのボルドーワインがボルドーファンも納得のこのプピーユなのです。